注文住宅と分譲住宅のメリット・デメリットは?

注文住宅の特徴は自由度です

注文住宅を建築する最大のメリットは、建築する建物の設計自由度にあります。しかし、購入する土地が建築条件付きであった場合には、売主が指定する施工会社との建築請負契約を一定期間内に行わなければならないので、施工会社の指定が入り注文住宅のメリットが失われます。注文住宅で自由な設計を行いたい場合には、建築条件無しの土地を購入して家を建てれば良いわけです。 建築条件付きの土地は、販売価格が建築条件無しに比べて安く手に入るので指定された施工会社との建築請負契約時に、見積もり価格を全て細かくチェックすることで他の施工会社に依頼した場合とどのくらい差が出るかを計算することが大切です。土地を安く販売する分の費用が建物建築代金に上乗せされてしまうことを防ぐためです。細かいチェックが苦手ならば、建築条件無しの土地を購入して自由に設計した建物を建築すると良いでしょう。

分譲住宅は家に対する知識がある人に向いている

分譲住宅は、建売住宅とも言われています。土地付きの建物という意味合いで考えると分かりやすいでしょう。既に建築済みの場合は、購入を決めたら住宅ローン審査手続きを行えば良いだけとなるので購入から入居までの期間を短く出来ます。土地を購入してから建築を行う場合には、工法により3ヶ月から6ヶ月かかるので、つなぎ融資を受けた場合には入居開始までの利息がかかってしまうので勿体無いと考える人もいます。 しかし、建築済みの分譲住宅を購入する際には、信頼出来る外部の1級建築士に建物チェックを依頼する必要があります。なぜなら、建設中の状況を確認していないために、欠陥住宅があっても分かりにくいからです。心配な場合には、分譲住宅の中でも未建築の物件を購入すると良いでしょう。